こんにちは!さわだakavekoです。
世の中には、営業や、事務、クリエイター業や接客業など様々な種類の仕事がありますね。
みなさんはどんな職種の仕事をしたことがありますか?
私は、学生の頃からずっと接客業に働いてきました。
全ての仕事にはお客様という存在がいますが、接客業は特にお客様との距離もちかく、また、様々なタイプのお客様と関わることができるので人(相手)に対して多くの事を学ぶ事が出来ました。
そこで今回は、接客業で身につけることができるスキルや魅力についてお伝えしたいと思います!
この記事を見て、少しでも接客業に興味を持ってもらえれば幸いです。
では、詳しく見て見ましょう!
接客業で感じることができる魅力とは?
まず接客業の魅力といえば、職種の中では一番お客さんと身近でお客さんがサービスを受けて嬉しそうにしていたり喜ばれてる姿を間近で見れたり、感謝を伝えていただけたりするところだと思います!
接客とは字のごとくお客さんをもてなす職業なので、当たり前ですがB to Bではありません。
ビジネスの関係ではなく、お客様に寄り添うことができることが魅力だと思います。
お仕事なので、お客さんに対して友達感覚で接したりはありませんが、フランクな会話からお客さんとの信頼関係を築くこともできます。
例えば、美容師さんなども髪を切ったり、お客様が望むヘアスタイルにすることに関してはプロとしてしっかり対応していますが、仲良くお客様とお話しされてる方もいらっしゃいますよね。
お客さんをがお店にいる間、楽しんでもらったり気持ちよく帰って頂くという人として大事な心遣いも学べるところが魅力だと思います。
接客業で身につけることができる7つのスキル
職種にもよるところはありますが接客自体は特に難しい技術があるわけでもなく、営業のようにトーク力を必要としたりということは無くまったくの未経験でも出来るくらいシンプルな感じがして、どんなスキルが身につくのだろうと感じる人もいるかも知れませんね。
しかし実は、接客業はあるものがとても影響する業種なのです。
それは「時間」です!
お客様の時間をいただいてますし、お店としては、様々な方に利用して頂いて利益を出すので回転率が重要になってきたり、営業時間や、締めなどの準備の時間があったりと時間が様々なところに影響を出すので時間を意識して働くことで多くのスキルを身につけることが出来ます!
では、どんなスキルが身につくのでしょうか。
シャイでも身につくコミュニケーション能力
人ととても関わる仕事なので、話しかけたり・話かけられたりとにかくコミュニケーションをとてもとります。
そのため、どんなにシャイで人と話すのが苦手な人や声が小さくなってしまう人でも接客業をしていれば慣れて、気づけば普通うに会話をすることはできるようになってるはずです。
また、元々コミュニケーションを取るのが上手な人でも、お客様に何か伝える時などはどう伝えればわかりやすく伝わるかなど、よりコミュニケーションを磨くことが出来ます。
お客様への対応力
接客業は老若男女国際色様々なタイプのお客様と関わることが出来ます。
その為、どんなとこをいい接客と思うか、はたまたイライラするポイントになるかはわかりませんね。
ここで、時間というのはかなり重要になってきます。
例えば、飲食店で入りたいのに混んでてなかなか入れなかったり、料理が全然出てこない、呼んでもくるのが遅い、スーパーでレジが全然進まないとかもたもたしてたらみなさんはイライラしますか?しないですか?イライラする方はどのくらいイラっとしてますか?
その度合いも人それぞれです。
だからこそ、ようやく席が空いてお客様を通すとなったら「大変お待たせして致しました。」とか、より気遣いを持ってご案内するなどの丁寧な対応が求められるし、クレーマーへの対応や、酔っ払いの面倒な絡みを軽くかわすのも対応力としてどんどん身についてくるようになるのです。
接客態度
接客態度なんて、仕事なんだからちゃんとするよと思っていても、案外甘くなっていたり、その時の気分でひどい態度だったりたるんでしまう瞬間があるかも知れません。
そんな時、目安になるのは自分が対応したお客さんの反応や態度です。
それは鏡みたいなものです。
すっごく気遣いや思いやりある丁寧な接客を受けた時、どんな気持ちになりますか?
もしイライラしてたとしてもそういう接客をされたらイライラも収まり笑顔になりそうじゃありませんか?
逆に、雑な対応や、適当に扱われたらいかがですか?
いい気持ちだった人も、だんだんイラつきそうですね。
つまり、あなたが丁寧ならお客様だって丁寧に返してくれるし、あなたが雑ならお客さんも雑に返してきます。
全て、自分に返ってくるのです。
気遣いや思いやり
サービス業は業務内容だけが仕事ではありません。
例えば、飲食店のホールスタッフは食事を運んだり、バッシングや席までの誘導が主な業務内容だと思いますが、それだけならロボットですみます。
しかし、私たちは人間です。人の気持ちがわかります。
そこに、どれだけ見ず知らずのお客様に対して思いやりをもって接することができるのか。
まずそこで、人としての器のサイズが見えてきそうですね。
思いやりは業務内容にはありません。給料に関わらないので、別にしなくてもいいわけです。
しかし、困っているお客様がいたら、自分からお声がけしてあげる、手伝ってあげる。
これが自然とできるようになったらあなたの心はとても思いやりに溢れて大きく成長しているのかも知れませんね。
これができると、自然と自分の周りの人が困ってることに手を回せるようになるので、仕事からプライベートまでたくさんの信頼を得ることにも繋がると思います。
広い視野や周りを見る力
どんな接客業でも、絶対にヘルプを出しているお客様はいます。
それは、お客様が店員に「わからない」「困ってる」と伝えてくる場面もあれば、困ってるけど、誰に聞いたらいいかわからない、聞ける店員が近くにいないとか様々です。
周りを見ていなければ、気付くことはできません。
また、飲食店なら席の空き数の把握があったり、誰がどんな動きをしているのか、空間把握が必要な場面もあったり、自分の手が空いて暇になった時、誰か手伝いを必要としてる人はいるのか、今、どんな状況なのかを判断したり。
自分のことしか見えてないと状況なんて把握できないし、仕事でもできる人とは言えません。
そういう部分も、自分から積極的に動こうとすれば自然と視野も広がっていくでしょう。
スタッフ同士の連携力
接客業は、オフィスワークのように一人一人のデスクがあったり仕事が振り分けられているようなことは少ないと思います。
大抵が、同じ空間に同じ仕事内容の人が複数いて、それをみんなで手分けしてやったり、手が空いた人やその近くにいる人がその瞬間仕事を代わるなどが多いと思います。
飲食店のホールスタッフならイメージつきやすいかと思うので例で出させていただくと、同じホール内で2〜3人ほどのスタッフが出てきた料理を運ぶ、片付ける、雑用するなどをそれぞれしていると思います。
もし、その中の一人がお客さん対応をしていた場合、他の人が仕事を引き継ぎますよね。
しかし、空間には死角もあったり、忙しい時は特に視野が狭くなりやすく相手の状況を把握できてないこともあります。
だからこそ、スタッフ同士で多くのコミュニケーションを取る必要があるのです。
そこで、連携力は養われていきますし、連携や他の人に自分の仕事を任せて分担するというのは、仕事では大事なことです。
たまに、一匹狼の人や、頼むことが申し訳なくて頼めない人や全部自分でやろうとする人がいますが、自分で抱え込むことが必ずしもいいとは言えません。
時間がかかったり、そのせいで人に迷惑をかけるかも知れないし、お客様を待たせてしまうかも知れない、自分自身がパンクしてしますかも。
連携や作業分担に慣れておけば、余裕を持って仕事ができたり、効率も考えれるようになったり方法も知れたりするので、仕事をする上で身につけておくととても便利なスキルと言えるでしょう。
リーダーシップ
接客業をしていると、役職があるわけではなく大体の人が同じ立場なのだがリーダーシップをとって指示を出したりしている人がいませんか?
この、リーダーシップを身につけれる人は、今まで述べてきたことのように働いてたら身につくものではありません。
しかし、その述べてきたことがみにつき、全体の把握やお客様対応などできるようになったり効率のいい仕事の進め方が見えるようにになれば段々、あの人には今これやってもらった方がいいかもとか出てくるようになります。
それを、発信していこうと思った人だけがリーダーシップは身につくと思います。
その中で、ただ命令するのはリーダーシップではないので誤解しないようにしましょう。
作業効率でもなんでもみんなのことを考えて指示を出すからリーダーになるのです。
リーダーシップを持って何かをやろうと意識し出せばまた、そこの視点から見える気づきや成長があるはずです。
意識してみるのもいいかも知れませんね。
まとめ
今回は、「接客業で身につけることができるスキルや魅力」についてお話しました。
意識すると人間力も仕事力も沢山のスキルを身につけることはできます。
ぜひ意識してみてください。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回も「仕事ができる人になるためのさわブロ」でお会いしましょう!
コメント